五能線を走る車両・キハ40系気動車がそろそろ引退してしまうと聞いて2020年10月に乗車したことを書いていきたいと思います。
以前五能線に乗ったときはリゾートしらかみで通り過ぎてしまったので、今回はこちらの「秋の乗り放題パス」を利用し普通列車でのんびり旅をしたいと思います。
基本普通列車での旅のため自宅~目的地の移動に多くの時間を割かれてしまい、実際に五能線に乗車するのは実質2日目のみです。
1日目は五能線の起点となる東能代駅の隣の能代駅に宿をとったためそちらに向けて出発します。
自宅最寄駅から宇都宮・黒磯・新白河・郡山・福島・米沢・山形・新庄・真室川・秋田・東能代と計11回の乗り換えで15時間以上かけての移動です。
この区間はすでに乗車済で目新しいものもほとんど無かったのですが、真室川駅には初めて下車しました(新庄駅での待ち時間が長かったので1本早い真室川駅止まりの列車に乗ってみました)。
真室川駅舎内は、木の温かみを感じられる造りになっています。「森の停車場」という売店もあり、地元の農作物が販売されています。
外に出てみます。日本家屋的な外観の立派な駅舎です。
ホームには、駅の外からも見られる場所に時刻表が設置されています。
秋田行き列車が来る頃には、すっかり暗くなってしまいました。
秋田駅でさらに乗り換えて東能代駅に到着。キハ40を目にすることが出来ました。(※能代駅にて撮影)
一駅だけの乗車でしたが、明日への期待が高まります。
こうして、本日の宿を取った能代駅に到着。
晩ご飯は新庄駅で購入したこちらの二品。
明日は五能線とキハ40を堪能します。始発列車での出発なので早めに就寝。
【1日目の行程】自宅最寄り駅→宇都宮→黒磯→新白河→郡山→福島→米沢→山形→新庄→真室川→秋田→東能代→能代
2日目に続きます。