北の大地の入場券収集と、3月末に廃止となった日高本線鵡川~様似間の各駅跡を巡るべく北海道を9日間旅してきました。
北の大地の入場券に関しては、2020年7月に発売開始して以来集め続けていて、この旅を始める時点で全86枚中39枚収集済みとなっています。
前身のご当地入場券は全て集めることが出来なかったので、今回はコンプリートする意気込みでいます。
また、個人的な感想をもとに入手難度を5段階で表していきます。入手難度は公共交通機関(鉄道・バス)を利用した場合のもので、旅程への組み込み易さ等も含みます。
木古内駅
初日の今日は新幹線で木古内へ。
早速、一番の目的の北の大地の入場券を購入。2枚つながっているタイプです。
40/86枚目 入手難度:★★☆☆☆
列車の本数は8往復とそれほど多くは無いが窓口の営業時間が長いので比較的入手しやすい。
駅のすぐ近くに道の駅がありますが、閉店間際で蛍の光が流れ始めていたため残念ですがまたの機会にします。
今夜の宿に荷物を置いてから木古内駅を改めて散策することに。少し遠回りして北口から入ってみました。立派な駅舎が広がっています。
初めて木古内駅に降り立ったのが2013年だったのですが、そのときの駅舎と比べると北海道の玄関駅として大分立派になったなぁと思います。
中に入ってみると、外装とは打って変わって木の温かみが感じられる内装となっています。 平日と言うこともあってか人の姿はほとんど見えません。
跨線橋を渡ります。
こちらは道南いさりび鉄道の改札の入り口です。
中に入ってみます。
最初に目に飛び込んできたのは、木古内駅の駅名標です。JR在来線時代のもので、今は無き知内駅も記載されています。
他にも、"きこない鉄道コレクション"という名の下にサボなどの資料が展示されていました。
数十年前に廃線となってしまった路線のサボも展示されていました。
木古内駅を満喫したところで、宿に戻り明日からの旅に備え早めに就寝します。
本日の行程:自宅最寄り駅→木古内駅
本日の入手アイテム:北の大地の入場券1駅分(木古内駅)
2日目に続きます。