ぼっち鉄道旅行記

ローカル線・廃線跡中心の鉄道旅日記

【2021.7~8】北の大地の入場券収集&日高本線廃線跡巡り他 4日目その1 日高本線苫小牧駅~鵡川駅

苫小牧駅から日高本線

4日目の本日は、苫小牧でレンタカーを借りて日高本線鵡川~様似間の廃線跡を2日間にわたり探索する予定です。その前に日高本線残存区間の苫小牧~鵡川間の駅の訪問もしたいと思い、せっかく北&東パスを持っているので列車で向かうことにしました。

こちらは苫小牧駅の電光掲示板。5:45発の列車の行き先は、廃線前は静内となっていたなぁと思いながら乗車(鵡川で静内行きの代行バスと接続していたため)。

f:id:ciery:20210917174145j:plain

ホームに降りると既に列車が待っていました。一番後ろに北海道の恵み 道央花の恵み号が連結されていましたが、この車両には乗車出来ませんでした。

f:id:ciery:20210917174157j:plain

苫小牧を出発し、勇払~浜厚真間では鹿の姿が見えました。

f:id:ciery:20210917174203j:plain

浜厚真駅

苫小牧から2駅の浜厚真駅に到着。

f:id:ciery:20210917174206j:plain

周囲はほとんど原野という感じです。

f:id:ciery:20210917174208j:plain

鵡川方面。

f:id:ciery:20210917174532j:plain

苫小牧方面。

f:id:ciery:20210917174536j:plain

ホームから見た待合室。
f:id:ciery:20210917174211j:plain

待合室内部の様子。

f:id:ciery:20210917174241j:plain

駅ノートが置かれています。

f:id:ciery:20210917174237j:plain

列車は意外にも8往復もあります。

f:id:ciery:20210917174234j:plain

フェリー乗り場までの案内図がありましたが、ここから歩いて行く人はいるのでしょうか。廃止となった静内駅の記載がまだあります。

f:id:ciery:20210917174231j:plain

ホームの反対側から見た待合室。波が描かれています。

f:id:ciery:20210917174244j:plain

側面にはかわいらしい顔が。

f:id:ciery:20210917174247j:plain

反対側の側面。こちらは何の絵だろう?

f:id:ciery:20210917174259j:plain

待合室の隣には、木が植えられており、駅名標(ホームに設置されているのと同じ)もありました。

f:id:ciery:20210917174250j:plain

駅のすぐ前には道道が通っています。

f:id:ciery:20210917174252j:plain

勇払駅

次は一駅戻って勇払駅で下車。道央花の恵み号で到着。

f:id:ciery:20210917174301j:plain

f:id:ciery:20210917174303j:plain

ホームの様子。

f:id:ciery:20210917174306j:plain

線路を挟んで向かい側には学校があります。

f:id:ciery:20210917174312j:plain

ホームと駅舎の間は少し距離があります。

f:id:ciery:20210917174314j:plain

以前は有人駅だったことを思わせる、大きめの駅舎です。

f:id:ciery:20210917174317j:plain

内部も広々としています。

f:id:ciery:20210917174320j:plain

列車は8.5往復あります。

f:id:ciery:20210917174325j:plain

待合室入り口は格子状の変わったデザインになっています。

f:id:ciery:20210917174330j:plain

駅舎全景。f:id:ciery:20220130130834j:plain

この後は一度苫小牧に戻りレンタカーに乗り換えます。

浜田浦駅

日高本線廃線跡訪問の前に、時間の都合で列車で訪れることが出来なかった浜田浦駅を訪問。

駅前の様子。

f:id:ciery:20210917174336j:plain

待合室は、物置小屋という感じ。

f:id:ciery:20210917174339j:plain

内部の様子。

f:id:ciery:20210917174343j:plain

列車の本数は、当駅を通過する列車があるため6往復と少なめになっています。

f:id:ciery:20210917174346j:plain

窓がありますが、あまり光が入らず薄暗い。

f:id:ciery:20210917174351j:plain

ホームへ向かいます。

f:id:ciery:20210917174353j:plain

駅名標は年季が入った感じです。

f:id:ciery:20210917174356j:plain

線路の向こう側には、牧草ロールが転がる北海道らしい風景が広がっています。

f:id:ciery:20210917174407j:plain

苫小牧方面。

f:id:ciery:20210917174411j:plain

鵡川方面。

f:id:ciery:20210917174810j:plain

すぐ近くを国道が通っていますが、車が通り過ぎる以外は静かで寂しい感じの駅です。

鵡川駅

浜田浦を後にし、廃線に伴い終着駅となった鵡川に到着。

f:id:ciery:20210917174414j:plain

ホームを散策してみます。当たり前ですが、駅名標から"汐見"の表示が消えています。

f:id:ciery:20210917174417j:plain

使われなくなった汐見方面の信号は横向きにされています。

f:id:ciery:20210917174420j:plain

駅舎内には廃線区間に関する掲示物がありました。

f:id:ciery:20210917174433j:plain

 

次の記事からは廃線区間の各駅を順に巡っていきます。

botchi-tetsu.hatenablog.com