ぼっち鉄道旅行記

ローカル線・廃線跡中心の鉄道旅日記

【2021.7~8】北の大地の入場券収集&日高本線廃線跡巡り他 5日目その2 東町駅跡・日高幌別駅跡

東町駅

東町駅跡に到着。国道から逸れて細い道を入った場所にあります。

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駅舎は駅前広場より少し低いところにあります。

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駅名は表記されたままです。

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駅舎を背にして駅前方向を見るとこのような感じで階段になっています。

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珍しく扉が施錠されていなかったので駅舎内に入ってみます。木の暖かみを感じる内装です。

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駅ノートまで残されていました。

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駅舎を通り抜けてホームへ向かいますが、柵があり入れません。

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ホームを見てみると、ヒビが入っています。

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ホームの鵡川寄りは損壊していて、床が落ちてしまっています。

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土台?の金属も錆びきっています。海に近いため余計に早く腐食してしまうのでしょう。

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様似方面のホームは無事なようです。

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ホーム上には駅名標の枠が残っていました。

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ホームから鵡川方面を見ると、踏切跡が残っていました。

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日高幌別駅

日高幌別駅跡に到着。ちょっとした食堂や別棟でトイレがあるなど、運転中の休憩所といった感じがします。

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かつては、西幌別簡易郵便局の文字の下に日高幌別駅の記載がありました。

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中に入ると、食堂があります。

一角に日高本線のイラストが飾られていました。

かつては、奥にある郵便局の窓口の向こう側の扉からホームに出入りしていたのでしょうか。

建物の脇から回り込み、駅跡を散策します。ホームの様似寄りの端には柵が立てられています。

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柵の手前からホームを覗くと、かなり草生しています。

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駅名標の枠が残っています。

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ホーム鵡川寄りの端にも立入禁止の柵が設置されています。

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線路跡の南に広がる雑草地の向こうに海が見えます。

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次へ続きます。

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