ぼっち鉄道旅行記

ローカル線・廃線跡中心の鉄道旅日記

【2022.7~8】北の大地の入場券収集他の旅3日目その2 上川・遠軽・女満別

石北本線キハ183系の記念入場券収集を兼ねて、まだ入手していない北の大地の入場券を購入していきます。

上川駅

上川駅に到着。車両はH100形でした。

跨線橋に「おつかれさまでした」の文字。手書きで温かみがあります。

床は点字ブロックも付いていて新しい感じ。

跨線橋を渡り駅舎内に入ると、こちらにも石北本線全線開業90周年の飾り付けがあります。

北の大地の入場券は購入済みのため、キハ183系の入場券を購入。

駅スタンプがあります。なんと掃除用の歯ブラシまで設置されていました。

さっそく散策に移ります。駅前の様子。

駅名表示。こちらも新しい感じがします。

縦型の木の駅名表示もあります。

駅舎全景。

向かって右側には、駅名表示の跡が。

その近くに、除雪に使うものと思われる機械が置いてありました。

列車の時刻が近づいてきたので、ホームへ戻ります。駅名標を撮影。

向かいのホームでは、先ほど乗ってきた車両が折り返し旭川行きになっていました。こうしてみると、ホーム上の木がいい味を出しています。

やって来た特急大雪に乗車します。

遠軽駅

遠軽駅に到着しました。

乗ってきた車両は復刻塗装のものでした。

駅舎内に入ります。遠軽駅でも石北本線90周年の掲示がされています。

こちらも北の大地の入場券は購入済みのため、183系の入場券だけ購入。

外に出て散策を開始します。駅舎全景。階段を上ったところにあります。

駅名の文字はピンク色でかわいらしい感じです。

その下に、年季の入った木の駅名標が。

次の列車まで2時間以上あるので、少し足を延ばして車窓からも見える岩山?の方まで行ってみることにしました。

岩の近くにある、遠軽神社。

境内には伏見稲荷神社もありました。

さらに岩の麓に近づくと、公園がありました。あの岩はがんぼう岩(瞰望岩)というそうです。

機関車が保存されています。

近くにはラッセル車も展示されていました。

少し離れてみると、展示車両は岩のすぐ近くにあることが分かります。

まだ時間があったので、公園と神社の間にある郷土資料館に行ってみました。

1989年に廃線となった名寄本線に関する展示も多数あり、とても充実した時間が過ごせました。

駅に戻り、特別快速きたみに乗車。

北見駅に到着。

こちらも北の大地の入場券は購入済みのため、183系の入場券だけ購入。

知床斜里行きの列車に乗り、石北本線をさらに西に進みます。

女満別

女満別で下車。

石北本線全線開通90周年に加え、女満別駅は開業110周年だそうです。

町立図書館との合築です。無人駅のため北の大地の入場券はこちらで購入します。窓口の終了時刻まであと10分もないため急ぎます。

無事に北の大地の入場券を購入できました。

71/86枚目 入手難度:★★★☆☆

営業開始が10時からで少し遅いが終了時間は平日は20時と長め。列車の本数も少なくない。土休日は18時までとなり、休業日も多いので要確認。

駅舎内を見渡すと、夜も遅い時間とあってか図書館以外に人はいませんでした。

駅の外に出てみます。駅舎全景。午前中の赤平駅を思い出させるような立派な駅舎です。

駅の周りをぶらついていると、暗闇の中に光るものが・・・

なんとキツネがいました。人に馴れているのか、結構距離を近めにとってきます。手を伸ばせば届きそうですが、寄生虫の危険があり絶対に触ってはいけないと聞いていたので見るだけで我慢。しかしめちゃくちゃかわいい。

思わぬ出会いに心を躍らせながら駅に戻り、特急大雪3号で網走駅に到着。

網走駅も女満別駅と同じく開業110周年とのことです。


今夜は網走駅付近の宿に泊まります。

今日の行程:滝川→芦別→赤平→滝川→旭川→上川→遠軽→北見→女満別→網走

本日の入手品:北の大地の入場券駅3分(芦別・赤平・女満別)、いまこそ輝け! 北のキハ183系記念入場券4駅分(上川・遠軽・北見・網走)

 

4日目に続きます。

 

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