ぼっち鉄道旅行記

ローカル線・廃線跡中心の鉄道旅日記

【2022.7~8】北の大地の入場券収集他の旅4日目その2 網走・桂台・清里町・川湯温泉

次の列車まで時間があるので、網走駅から歩いて道の駅を目指します。

道の駅 流氷街道網走

25分ほど歩いて、道の駅流氷街道網走に到着。

道の駅の建物のすぐ裏側には流氷観光砕氷船おーろら号が留置されています。冬の間流氷を見学できるようです。

建物内に入り、お昼ご飯とします。こちらは長いもフライ(昆布味)。そういえば初日の追分でも似たようなものを食べていました。

こちらは網走ザンギ饅頭。

シメはソフトクリーム(恋するピスタチオ)。本当は流氷ソフトが食べたかったのですが残念ながら販売していませんでした。でもこちらもおいしい。

桂台駅

お腹を満たしたところで、まだ時間が残っています。近くに桂台という駅があるようなので歩いて行ってみることにしました。10分程歩くと、道道の脇に駅名と駅舎?が見えてきました。

近づいて見ると、三角屋根の駅舎のように見えた部分はホームへの通路の屋根のようです。その屋根は下に向かって延びています。

入口から入ってみると、右側は待合室になっているようです。

広いとは言えませんが、ヒーターも設置されています。

時刻表。列車は7往復あります。日中は特に少ないです。

階段を下り、下の方にあるホームへ向かってみます。

板張りのホームです。ベンチも木が使われています。

反対側を見てみます。ほど近いところを道道が通っていると思えない、森の中にあるかのような駅です。

駅名標

2つ上の写真奥に写っている小さい橋から、ホーム全体を撮影。

ここから次の目的地に向かうこともできますが、それには時間がありすぎるので網走駅まで戻って釧網本線の列車に乗車します。結局網走で3時間近く過ごしました(釧網本線どれだけ本数少ないんだ・・・)。

清里町駅

清里町で下車。

ホーロー駅名標

名所案内。

駅舎への入り口付近の様子。

駅舎内の様子。無人駅のためここでは北の大地の入場券は販売していません。

置いてある物が少なくスッキリしています。

こちらは時刻表。やっぱり5.5往復は少ないです・・・。

駅ノートも置かれています。

外に出ます。駅舎全景。

縦書きの木の看板がいい味を出しています。

その上には横書きで記されています。

駅前の様子。ここから北の大地の入場券を販売している、きよさと情報交流施設きよーるという施設まで歩いて行きます。

歩いて20分ほどで到着。

建物全景。まだ新しいように見えます。

敷地内から斜里岳を望むことが出来ます。

北の大地の入場券を購入。

74/86枚目 入手難度:★★★★☆

営業時間はそれなりに長いが、列車本数が少ないのと駅から少し離れているところがネック。

駅へ戻る途中、SLが保存されている公園に寄りました。

屋根が付けられ、大事にされています。

清里町駅に戻ってきました。ここからまた列車に乗ります。

今日の宿をとった釧路への道中、川湯温泉駅で停車時間がありました。

名所案内。

駅舎の後ろに、名所案内にも記載がある硫黄山がそびえ立っています。駅から1.5kmとかなり近く、迫力を感じます。

ホーム側から見た駅舎全景。

鮭?を持った熊の像があります。

駅舎内。

駅舎全景。山小屋のような造りです。

なんと無人駅にも関わらず足湯を備えています。

ホームに戻りふと上を見上げると、屋根の裏側にシラカバの木と思われる物が使われていました。木の曲がりをそのまま活かしているのが素敵です。

さらに1時間40分ほど乗車し、釧路に到着。

今日の行程:網走→知床斜里→網走→美幌→網走→道の駅流氷街道網走→桂台→網走→清里町→川湯温泉→釧路

本日の入手品:北の大地の入場券2駅分(知床斜里清里町)

 

5日目に続きます。