ぼっち鉄道旅行記

ローカル線・廃線跡中心の鉄道旅日記

【2022.7~8】北の大地の入場券収集他の旅1日目その3 滝ノ上

滝ノ上駅

一日に2本しかない下り普通列車で滝ノ上に到着。

この時何気なく訪問していますが、この記事を書いている現在、2024年3月での廃止が確定しています。同じく一日に下り列車が2本しかない隣の川端駅とどちらを訪れるか迷いましたが、今思うと滝ノ上にして正解でした。

ホームは意外と長いですが、柵はサビサビです。

南千歳方面にはすぐスノーシェッドがあります。

新得方面もスノーシェッドとなっています。

ホーム側から見た駅舎。

駅舎手前には手入れされた花壇があります。

駅舎内に入ってみます。

ベンチがある他はがらんとしています。

壁に駅ノートが設置されていました。

時刻表。2.5往復で非常に少ないです。

駅舎のトイレは使用できなくなっていました。

駅舎全景。平べったく横長な感じの建物です。

駅名部分。

駅舎横に、ホームを経ずに駅舎側から跨線橋へ行ける階段がありましたが、閉鎖されているようでした。

駅前広場の様子。

すぐ前を国道が通っています。

民家と思われる建物も見えますが、人気を感じません。

郵便局があるのが駅前らしい風景です。

歩いて近くにある滝の上公園を目指します。国道を6分程歩くと踏切があり、線路を超えます。

案内看板があります。

売店がありますが、閉まっているようでした。

先に進むと、レンガ造りの立派な建物が見えてきました。滝の上発電所だそうです。

さらに先に行き、大きな橋を進んでいきます。

橋の上から、雄大な景色を見ることが出来ました。

千鳥ヶ滝というそうです。これが滝ノ上の「滝」なんだと納得。細長い岩?があり変わった地形です。紅葉の名所とのことでその時期にまた訪問してみたいです。

美しい風景に目を奪われていたら、列車の時刻まであと12分ほどしか無いことに気づき、急いで滝ノ上駅へ戻ります。駅舎と反対側のホームに行く必要があり、跨線橋を渡ります。ホームへ下りる階段の手前に扉を発見。

開いてみると、駅の外へ出られるようになっていました。こちら側はまだ使用できるようです。

とはいえ、こちら側は民家等も見えないので利用している人がいるのでしょうか。

ホームへ向かい、無事列車に間に合いました。これが終電なので逃したら大変でした。

車内は貸し切り状態。

途中で一度乗り換えをして、今夜は苫小牧に宿泊します。

今日の行程:自宅→羽田空港新千歳空港→千歳→南千歳→占冠→追分→栗山→追分→滝ノ上→南千歳→苫小牧

本日の入手品:北の大地の入場券2駅分(占冠・栗山)

 

2日目に続きます。

 

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