ぼっち鉄道旅行記

ローカル線・廃線跡中心の鉄道旅日記

【2022.2】道南廃止予定駅訪問他2日目その1 銚子口駅・桔梗駅

銚子口駅

早朝の函館駅には道南海の恵み号が止まっていました。こちらに乗車し、まずは銚子口駅を目指します。

銚子口駅に到着。車両と駅舎を一緒に撮影。

反対方向の列車と行き違いがあります。

駅名標。隣駅の流山温泉が上から貼り付けてあるので2002年より前の駅名標ということになる。

函館方面。

長万部方面。

ホーム側から見た駅舎。

ホーム間は構内踏切で移動できます。

上りホームへ移動して駅名標を撮影。隣駅の流山温泉が初めから表示されているので、下りホームの物より新しいようです。

隣に名所案内もありました。

こちらのホームには駅舎があります。

駅舎に付いていた温度計は氷点下13度を示していました。間違いなく人生で一番低い気温です。この後寒さのせいでデジカメやスマホの電源が急に落ちたりと大変でした。

駅舎内に入ります。

時刻表。当駅で行き違いをする列車があります。

窓際には駅ノートがたくさん置いてありました。

駅舎を背に、駅前広場の様子。

駅前広場側からみた駅舎。

オレンジ色の建物は雪景色の中でとても目立ちます。

次の列車まで2時間ほどあるので隣の流山温泉駅まで歩いてみることにしました。

途中、雪景色の踏切がキレイだったので撮影。

道路も雪に覆われています。歩道は除雪されておらず、一歩歩くごとに脚が沈みとても歩きづらい。

幸いにも、ほとんど車が通ることはありませんでした。

道道338号線を歩き続け、こちらの交差点を左に曲がります。

左折するとすぐ、流山温泉踏切がありました。「流山温泉」の部分が昨日見た駅名標と同じ太い書体になっています。

踏切を越えてさらに歩きます。

牧場の入り口にたどり着きました。銚子口駅から歩き始めて30分くらいです。駅へは牧場の敷地内を通って行きます。

入り口には鎖がかけてあり、駅利用者等に向けての掲示がありました。

鎖を超えて中に入ります。牧場の敷地は広く、まだ駅は見えません。

駅への案内看板がありました。

馬の姿が見えましたが人にはまだ会っていません。

ここを曲がると駅、というところで向こうから除雪車が来ました。流山温泉の駅は昨日訪問済みということもあり、引き返すことにします。

銚子口駅に戻って、列車が来るまで少し時間があるので再び駅を散策。

よく見ると、こちらはホーロー看板の跡?

こちらの電柱?にも跡があります。

そうこうしているうちに列車がやって来ました。

五稜郭駅桔梗駅

次は石谷駅を訪問する予定ですが、昼過ぎまで列車が無いので函館方面の駅スタンプを集めて時間を潰します。五稜郭駅桔梗駅を訪れました。

桔梗駅は初めて降りたので色々と撮影。新しいのか塗装のきれいな駅舎です。

太陽の光が差し込み明るい駅舎内。

ホーム側から見た駅舎の様子。

ホーロー看板のサッポロビール部分は消えてしまっています。

駅名標

朝と同じ、道南海の恵み号がやって来ました。この列車で森方面へ向かいます。

途中の車窓から、駒ヶ岳と雪原。

森駅に到着後、跨線橋から撮影。こちらも駒ヶ岳がきれいに見えます。

お昼ご飯は、少し歩いてラーメンを頂きます。

冷えた体に染み渡るおいしさです。

次に続きます。

 

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