ぼっち鉄道旅行記

ローカル線・廃線跡中心の鉄道旅日記

【2023.3~4】北海道の旅3日目その2 布部・金山

布部駅

布部駅への道中、山部~布部間で車窓から見える残雪の山々が美しい。

布部に到着。まずは乗ってきた車両を撮影。

駅名標

ホーロー駅名標と一緒に撮影。

富良野方面。線路が分岐しています。

新得方面。線路の向こうには、先ほど眺めてきた美しい山々が。

ホーム上には木が植えられています。

ホームから駅舎までは線路が2本あり、少し距離があります。

ホーム側からの駅舎全景。明るい緑色の屋根が印象的です。塗り替えてまだそんなに経っていないように見えます。

駅舎入り口上にはひらがなで駅名が掲げられています。

駅舎内に入ります。

薄暗いですがきれいにされています。

窓口の跡があります。

窓口脇には北の国からのスタンプが設置されていました。

時刻表。

駅舎を出て、先程と反対側から駅舎全景を撮影。

こちら側の出入り口上には青地の駅名標が設置されています。このタイプの駅名標が好きなので結構うれしいです。十勝地方の駅に多いイメージ。

駅舎の目の前に、特徴的な枝ぶりの立派な松の木が生えています。

松の根元には、北の国 此処に始る 倉本聰 と書かれた木の看板があります。

駅から数十メートル歩くと道道に突き当たります。

道道には布部駅の案内標識があります。廃線後はなくなってしまうのでしょうか。

駅に戻ると、少し薄暗くなってきました。列車に乗り、次の駅へ向かいます。

金山駅

布部から新得方面に3駅進み、金山駅に到着。

駅名標

ホーロー駅名標と一緒に撮影。

新得方面。

富良野方面。

富良野方面には、保線関連の設備もあります。ラッセル車も見えます。

ホーム側からの駅舎全景。先程の布部駅の鮮やかさと比べると武骨な感じです。

保線関連の建物の隣にあるレンガ造りの小屋はランプ小屋のようです。小諸駅でも同じような物を見たことがあります。

駅舎の柱一本一本にホーロー駅名標が付いています。

駅舎への入口の上には、柔らかい字体のひらがなで駅名が表記されています。

駅舎に入ります。薄暗いです。

窓口の跡があります。

椅子があり座布団も備えられています。

駅舎から出て、ホームと反対側からの駅舎全景。

入口上の駅名表記。

駅前広場の様子。

バス停もありますが・・・

本数は以下の通りと非常に少ない。この他にデマンドバスがあるそうですが、地元の人が主に利用するのでしょうか。

国道へ続く坂を上ります。

下金山よりも民家が少なく、すぐ近くまで山が迫っています。

国道から見た駅全景。写真手前側に植えられている木がいい味を出しています。

駅に戻り、やってきた列車に乗り込み終点の富良野まで乗車。

本日は富良野で宿泊。

 

今日の行程:旭川→深川→石狩沼田→深川→旭川富良野→下金山→布部→金山→富良野

 

4日目に続きます。

 

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