石狩当別駅
北の大地の入場券を購入。
49/86枚目 入手難度:★☆☆☆☆
列車の本数も1時間に数本あり、窓口の営業時間も長い。
2022年春に駅名が石狩当別から”当別”に変更になるそうですが、北の大地の入場券の表示も変わるのでしょうか。そうしたらまた買いに来なくては。
北海道医療大学駅から石狩金沢駅跡へ
札沼線の北海道医療大学~新十津川間が2020年に廃線になってから訪れたのは初めてです。
ここから廃線跡を歩いて辿りながら石狩金沢駅跡を目指します。昨年夏に廃線区間の各駅を巡ったのですが、石狩金沢だけ工事中のようで訪問できなかったためです。
果たして特徴的なダルマ駅舎は残っているのでしょうか。
石狩金沢方面に少し歩くと、道路との交差部分は既に埋め立てられていました。
同じ地点から駅の方向を見てみると、線路の途切れた部分に電柱と、その向こうに車止めが設置されています。
同じ地点の石狩金沢方面。線路がすっかり錆びてしまっています。
線路沿いの国道を北進していきます。
駅から10分ほど歩いたところに"医療大学"と書かれた標識を発見。まだ新しいように見えます。他にも道中いろいろな鉄道標識がまだ残っていました。
線路は所々外されていました。
駅から徒歩15分ほどの中間地点付近にある踏切跡です。
取り外された自動車用の標識等がそのまま置かれていました。
さらに10分ほど歩くと、やっと”石狩金沢”の標識が見えました。
その標識の少し先には踏切跡もありました。
さらに7,8分歩くと、なんと・・・!旧石狩金沢駅の待合室がまだ残っていました!
先ほどの写真のように重機が入っていたので残っているとは思いませんでした。駅跡に入るには国道側からは行けないので少し戻って裏から回り込みます。
石狩金沢駅跡
やっと駅跡に到着!
駅名もバッチリ表示されたままです。
待合室隣にあった、簡易的な駅名標の枠。
ホームは立ち入り禁止となっていました。
ホームにあった駅名標の枠。
待合室内部。今でも利用できそうな状態です。
ホーム側からの待合室。
待合室側面。
隣にあったケーブルハウス。保線関係の設備なんでしょうか。
昨年訪れたときの重機は、駅では無く駅付近にあったソーラーパネル?の撤去をしていたようです。
一年越しの再会にもっと浸っていたかったのですが、約30分後の電車に乗る必要があったため少し早歩きで北海道医療大学駅へ。真夏の徒歩往復1時間は正直きつかったのですが、なんとか列車に間に合う時間に駅に着く事が出来ました。
北海道医療大学駅の改札はIC専用で、きっぷを持っている人はそのまま通り過ぎていいとの注意書きがありましたが、ものすごく違和感がありました・・・。バーが無いので閉まることは無いんですが、だったらこういう形にしなくても良かったのではと思ってしまう。
江別駅
札幌方面の列車に乗り、一度乗り換えて江別で下車。
ここでも北の大地の入場券を購入。
50/86枚目 入手難度:★☆☆☆☆
列車の本数が上りはかなり多く、下りも1時間に2本はあるので訪れやすい。窓口の営業時間も早朝から深夜までと長い。
あとはひたすら南下し、今夜の目的地・苫小牧で一泊。ちなみに北の大地の入場券は昨年購入済みです。
2日目まとめ
本日の行程:倶知安→ニセコ→余市→仁木→小樽→手稲→札幌→石狩当別→北海道医療大学→石狩金沢駅跡→北海道医療大学→札幌→江別→札幌→苫小牧
本日の入手品:北の大地の入場券5駅分(ニセコ、余市、手稲、石狩当別、江別)
4日目に続きます。