大館駅に到着。
秋田犬発祥の地とあって駅前やホーム上に秋田犬モチーフのものがたくさんあります。
ここからは初の乗車となる花輪線の乗り潰しを行いつつ帰路に就きます。
昨日乗車した五能線とはうって変わって内陸の山がちな地域を走る路線です。
土深井~末広間 黄金色に実る稲穂が綺麗です。
鹿角花輪では停車時間が10分程あったので駅舎まで行こうと思いましたが、寒くて断念し駅ホームから撮影。
八幡平~湯瀬温泉間 渓谷が綺麗です。
湯瀬温泉~兄畑間 ところどころ紅葉が始まっています。
荒屋新町にあった転車台。
荒屋新町~小屋の畑間 ところどころ紅葉の山々が続きます。
乗車前は秘境のような路線かと思っていましたが、実際に乗車してみると民家も程々にあり地域の人達に利用されているローカル線といった感じでした。
好摩からはIGRいわて銀河鉄道に入り、ここからは秋の乗り放題パスの対象外となります。
盛岡に到着。大館から3時間程のローカル線の旅もここで終わりとなります。下車時にIGRいわて銀河鉄道分の運賃660円を支払います。ここからは新幹線に乗車し帰宅。
どちらも美味しかったのですが、特に盛岡ブラウニーはナッツがたくさん入っていて美味しかったです。
今回の旅を振り返ると、数年前はリゾートしらかみで通り過ぎてしまった五能線でしたが、今回は途中駅で下車したり撮影をしたりしたことでかなり濃密で印象に残る旅となりました。これからの旅も途中下車を意識して取り入れて思い出に残る旅にしていきたいです。
【3日目の行程】大館→盛岡→東京→自宅最寄り駅