ぼっち鉄道旅行記

ローカル線・廃線跡中心の鉄道旅日記

【2021.7~8】北の大地の入場券収集&日高本線廃線跡巡り他 6日目その2 北秩父別駅~藤山駅

北秩父別駅の散策を終えて、石狩沼田駅まで広大な田園地帯をひたすら歩きます。

まずは留萌本線の線路を背に歩き始めます。

f:id:ciery:20210926150114j:plain

途中、牧草ロールがある北海道らしい風景に癒やされながら先に進みます。

f:id:ciery:20210926150128j:plain

留萌本線の線路を渡り、その先の深川留萌自動車道の下をくぐります。

f:id:ciery:20210926150135j:plain

雨竜川にかかる大きな橋を渡ります。

f:id:ciery:20210926150153j:plain

橋を渡りきると、沼田町のカントリーサインが現れました。

f:id:ciery:20210926150214j:plain

その後もさらに歩き続けると、なんとなく駅前感が出てきました。

f:id:ciery:20210926150229j:plain

石狩沼田駅

約55分間歩いた末に、やっと石狩沼田駅に到着!

f:id:ciery:20210926150242j:plain

明るい色の駅名看板と駅舎前面の茶色っぽさが対照的です。

f:id:ciery:20210926160629j:plain

駅名看板のアップ。

f:id:ciery:20210926150246j:plain

駅入り口は花で彩られています。

f:id:ciery:20210926150300j:plain

階段を上りきったところにベンチがあります。

f:id:ciery:20210926150302j:plain

扉を開け、駅舎内に入ります。

f:id:ciery:20210926150305j:plain

駅舎内はなんだか薄暗い。

f:id:ciery:20210926150311j:plain

窓口は営業時間内のはずですが、静かです。

f:id:ciery:20210926150318j:plain

時刻表が壁掛けでは無く床に置いてありました。

f:id:ciery:20210926150321j:plain

トイレに以下のような掲示がありました。トイレットペーパーも置けないほど経費が削減されているなんて切ないけど、JR北海道なので仕方ないのでしょうか。

f:id:ciery:20210926150338j:plain

窓口にて北の大地の入場券を購入します。

f:id:ciery:20210926150352j:plain

54/86枚目 入手難度:★★★☆☆

土日祝日が休業となっている。徒歩10分ほどの所にセイコーマートがありそちらでも販売している。

窓口の向こうに常備券があるのに気づき、ついでに購入しました。

f:id:ciery:20210926150355j:plain

ホームに出て撮影をします。

f:id:ciery:20210926150423j:plain

ホーローの駅名標があります。

f:id:ciery:20210926150426j:plain

深川方面。

f:id:ciery:20210926150437j:plain

留萌方面。

f:id:ciery:20210926150434j:plain

ホームには温度計が付いていました。曇りですが30℃もあります。道理でここまで歩いてくる間暑かったわけです。

f:id:ciery:20210926150444j:plain

使われていませんが、向かい側にもホームがあります。

f:id:ciery:20210926150420j:plain

駅名標のアップ。

f:id:ciery:20210926150417j:plain

藤山駅

次は、本来は深川方面へ戻るところですが、降りたい駅があるので再度留萌方面の列車に乗ります。藤山駅で下車しました。ちなみに降りたのは筆者のみ。

f:id:ciery:20210926150455j:plain

駅名標はすっかり色あせてしまっています。

f:id:ciery:20210926150457j:plain

ホームから見える風景はほとんど緑しかありません。

f:id:ciery:20210926150502j:plain

留萌方面。

f:id:ciery:20210926150508j:plain

深川方面。

f:id:ciery:20210926150514j:plain

留萌寄りには"藤山通信中継機室"と書かれた建物があります。

f:id:ciery:20210926150516j:plain

ホーム側から見た駅舎。

f:id:ciery:20210926150524j:plain

駅名の書かれた看板が付いています。

f:id:ciery:20210926150519j:plain

駅舎内はがらんとしています。

f:id:ciery:20210926150533j:plain

ベンチが付いているほかは何もありません。

f:id:ciery:20210926150529j:plain

壁に扉の跡?のようなものがありました。

f:id:ciery:20210926150537j:plain

時刻表。本数は5.5往復となっています。一部の普通列車が通過します。

f:id:ciery:20210926150526j:plain

駅舎正面。

f:id:ciery:20210926150558j:plain

こちら側は木の板に駅名が書かれています。

f:id:ciery:20210926150600j:plain

駅舎左側(深川方面寄り)は建物の基礎のようなものが残っていて、減築されたことが予想できます。先ほどの駅舎内の扉の跡のようなものはこちら側に行くためのものだったのでしょうか。

f:id:ciery:20210926150618j:plain

駅舎を背に、駅前を眺める。

f:id:ciery:20210926150547j:plain

駅前広場の端に記念碑が設置されています。

f:id:ciery:20210926150607j:plain

f:id:ciery:20210926150615j:plain

駅のすぐ前には国道が通っています。

f:id:ciery:20210926150627j:plain

周辺には、少ないながらも民家があります。

f:id:ciery:20210926150632j:plain

駅入り口から見た駅舎。

f:id:ciery:20210926150635j:plain

35分の滞在を終えた後、列車に乗り深川駅を目指します。他に乗車する人は最後まで現れませんでした。

f:id:ciery:20210926150758j:plain

次へ続きます。

 

botchi-tetsu.hatenablog.com