ぼっち鉄道旅行記

ローカル線・廃線跡中心の鉄道旅日記

【2022.7~8】北の大地の入場券収集他の旅8日目その1 抜海

8日目となる本日は早朝の南稚内を出発し、廃止の噂のあった抜海駅へ向かいます。

抜海駅

一駅間ですが列車で13分程かけて到着。他にも同業者と思われる人が1人降りました。

駅名標。ダメージが目立ちます。

ホーム側から見た駅舎全景。

駅舎側のホームへは構内踏切を渡ります。

こちらの駅名標は新しいですが、ちょっと字体が違うように見えます。

名所案内。こちらは新しくなっていないようで、絵が消えてしまっています。

駅舎入口上に掲げられている駅名標

駅舎入口横にも駅名標が掲げられています。文字が細かく砕かれた貝殻のようなものでできています。

縦型のひらがなの駅名標もありました。大分年季が入っているように見えます。

温度計があり、気温は21℃を示していました。

駅舎内に入ります。

入ってみると、まず風除室のような細長いスペースがあります。

さらにドアを開くとメインの部屋に入れます。

鉄道ファンが置いたのか、いろいろなグッズが置かれています。

時刻表。上下合わせて7本しか停まりません。

反対側にも風除室のようなスペースがあります。

駅舎の外に出ます。駅前広場から見た駅舎。

こちらにも駅名の表示があります。

駅から伸びる道。ちなみに右側に民家が一軒あります。

駅舎の方を振り返えると、駅とは思えず倉庫か何かと勘違いしてしまいそうです。

海岸線を目指して歩いていますが、ひたすらまっすぐな道が続いています。

横を見ると、草原が広がっています。

10分ほど歩いてやっと海沿いの道路に出ました。ここから漁港を目指してさらに歩いて行きます。

雄大利尻富士の姿が見えます。

途中、人の姿は全く見ませんでしたがシカの家族?に遭遇。

さらに歩きつづけます。

30分近く歩いてやっと漁港に到着。小さな神社がありました。

冬はアザラシを見ることが出来るそうですが、今は夏ということもあり何もいませんでした。

周辺はゴーストタウンのようで、小屋はたくさんあるのですが人気が全くありません。

骨組みだけになってしまっている建物もあります。

抜海漁港の探索を終え、駅に戻り次は稚内を目指します。

次に続きます。

 

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