鹿部駅から道の駅へ
最終日となる本日のスタートは鹿部駅から。鉄道ではなくバスを利用します。バスを待っている間再度鹿部の駅舎内を見て回っていると、手描きイラストのしかべマップを発見。
鹿部駅のスタンプは大沼駅にあるそうです。必ずいつか訪れよう。
道の駅しかべ間歇泉公園
バスに30分ほど揺られて、道の駅しかべ間歇泉公園に到着。
建物全景。
売店入口の様子。
なぜこちらを訪れたかというと、鹿部の北の大地の入場券は駅ではなく道の駅で販売されているからです。売店のレジにて購入。
62/86枚目 入手難度:★★★★★
バスで無いと訪れることが出来ないし、列車の本数も少ない。道の駅の営業時間(季節や曜日で営業時間が短くなるときがある)との兼ね合いもあり難しい。
実は3年前にもご当地入場券の収集で訪れていますが、バスの遅れもあり約7分という超短時間の訪問になってしまいご当地入場券を買うだけで精一杯でした。
ですが今回は1時間ほど滞在できるので、道の駅を楽しみたいと思います。さっそく売店にてホタテまんを購入。このままでは食べられません。どうするかというと···
なんとこちらの温泉蒸し器を利用して出来立てを食べられるのです。
売店で貸してもらった道具を使ってホタテまんをアツアツの蒸し器の中に入れ、10分ほど待ちます。
出来上がり!
ついでに購入した魚介のフライ類と一緒にいただきます。
道の駅の中には他に間欠泉や足湯もあるのですが、時間となってしまい今回は体験できませんでした。またいつか必ず訪れたいです。
これにて今回の旅での北の大地の入場券収集を終え、帰路に就くためバスで新函館北斗駅へ向かいます。
新函館北斗駅
50分ほどで新函館北斗駅に到着しました。
駅前広場の温度計はまさかの30℃超え。
ずーしーほっきーもなんだか暑そう。
駅舎内に入ります。
まだ新しくキレイな駅です。
5周年記念の掲示物が飾られています。
時間があるので北口まで散策してみます。北口へ向かう途中の窓から見えた景色。
新幹線から降りてこの景色が見えると、北海道へ来た!という感じがします。
長い階段を下りていきます。
人の気配は感じられません。
外に出てみます。駅前の雰囲気に似合わず立派な佇まいの駅舎です。
新幹線停車駅の駅前の様子とはとても思えません。でもそこがいい。
よく見ると、遠くで馬が草を食んでいます。
戻ってお昼ご飯代わりにソフトクリームをいただきます。
そして、新函館北斗駅の常備乗車券を購入。
一緒に開業5周年記念証をいただきました。こちらは8月から開始のため、あえて2日目に来たときは常備乗車券を買わずにいました。
H5系車両に乗り、帰路に就きます。
旅の振り返り
目的の一つとしていた北の大地の入場券の収集は、今回の旅で23枚入手する事が出来ました。今まで入手した分と合わせると全86枚のうち62枚収集済みで、あと24枚でコンプリートです。
今日の行程:鹿部→道の駅しかべ間歇泉公園→新函館北斗駅→自宅
本日の入手品:北海道新幹線5周年記念常備乗車券1駅分(新函館北斗)、北海道新幹線開業5周年記念証1枚、北の大地の入場券1駅分(鹿部)