本桐駅跡
周辺は民家や商店があり、小規模な街が形成されています。
駅舎を背にするとこのような感じです。数件ある商店がかろうじて駅前通りの雰囲気を残しています。
駅舎の隣にはステンドグラスのようなデザインが施されたトイレがあります。
駅舎の方に戻ります。入口には駅名が残されています。
営業終了のお知らせが掲示されています。
ドアは施錠されていたのでガラス越しに中を覗いてみます。
ベンチが充実していて、布団まであります。
駅舎横から回り込み、ホーム側からの駅舎を撮影。
ホームへは、柵沿いの通路を進みます。
上の写真の角になっている部分からは、車止めが見えました。
通路の柵の手前からホームを撮影。こちらは駅名標の枠です。
ホーム上には小さな屋根があります。
構内踏切を越えるとホームですが、やはり柵があり上がることは出来ません。
柵の手前から撮影。ホーム上は草が生い茂っています。
ほぼ同じ地点から様似方面を望みます。
ホーム端付近にまだ表示が残されています。
構内踏切跡付近から鵡川方面寄りのホームを撮影。草生してホームとの境目が分からなくなっています。
こちらも鵡川方面。信号に蔓が絡まっています。
駅舎付近にはきれいな状態の113キロポストが残っていました。
荻伏駅跡
荻伏駅跡に到着。海から少し離れていて周辺に小規模な街があるところが、先ほどの本桐駅と似ています。駅舎は北海道らしいダルマ駅です。
すぐ隣に公衆トイレがあります。
公衆トイレと反対側にあったこちらの建物も駅に関係するものなのでしょうか。
駅舎に戻ります。駅名もまだ残っています。
駅舎横にあった簡易的な駅名標は、枠のみとなってしまっています。
ホーム側から見た駅舎。
中を覗いてみます。
こういったタイプの駅舎にしては珍しく、窓口の跡のようなものがあります。
こちらは窓口の内側?です。
ホームへ向かおうとしますが、雑草が生い茂っています。
逆側から見ると、このような感じです。
ホームにはやはり柵があり上がることはできません。
ホーム上には駅名標の枠があります。
他にも表示が残されています。それにしても雑草がすごいです。
次に続きます。