ぼっち鉄道旅行記

ローカル線・廃線跡中心の鉄道旅日記

【2022.7~8】北の大地の入場券収集他の旅1日目その2 栗山・道の駅あびらD51ステーション

追分駅

来た道を途中まで戻り、追分駅で下車。

駅舎内では明日から記念写真展が始まるようで、駅員さんが準備作業をしていました。

明日も訪れる予定なので、その時ゆっくり見たいと思います。

栗山駅

室蘭本線に乗り換え、栗山駅で下車。ホームから駅舎を撮影。

ホーロー駅名標

列車本数は7往復と、比較的列車本数の多いこの近辺では少なめです。そのためか、唯一当駅だけ北の大地の入場券購入を後回しにしてしまっていました。

跨線橋はきれいでまだ新しく見えます。

ホームの岩見沢寄りに屋根付きの通路があります。

こちらから跨線橋を渡り、駅舎のあるホームに行けます。

跨線橋から、岩見沢方面。

こちらは苫小牧方面。

跨線橋を渡り、駅舎側にやって来ました。

駅正面の駅名表示。

駅舎全景。栗山町の施設「くりやまカルチャープラザEki」が駅舎となっています。

駅前広場の様子。広いロータリーがあります。

駅前の様子。

駅舎内に戻り、北の大地の入場券を購入。

64/86枚目 入手難度:★★★★☆

先述の通り、列車の本数は7往復。特に日中が少なく、10~12時台は列車が無いので訪れにくい。

 

最後に、撮り忘れていた駅名標を撮影。

道の駅あびらD51ステーション

栗山駅を後にし、再び追分駅に戻ってきました。

今度は少し歩いて道の駅を目指します。15分程で到着。

お目当ては、展示されている車両です。こちらはキハ183系

こちらは貨物列車。

建物内に入り、ちょっと休憩。2種類のソフト(あびらカンロソフト・もくもくD51ソフト)と、

D51特製長芋フライを頂きました。

再び道の駅内を散策します。屋内にも展示スペースがあります。

道の駅の名前にもなっているD51蒸気機関車

正面から撮影。

周辺にもいろいろな展示物があります。こちらはサボ。

古い駅名標。今は存在しない駅名が見受けられます。

こちらは乗換案内板。

昔の硬券のきっぷも多数展示されていました。

道の駅を後にし、追分駅から石勝線の普通列車に乗り込みます。

次へ続きます。

 

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【2022.7~8】北の大地の入場券収集他の旅1日目その1 新千歳空港~占冠

旅の目的

北の大地の入場券コンプリート達成を目指し、まだ購入していない分を今回の旅ですべて集めたいと思います。残りは以下の24枚です。

道央6駅(赤平・芦別・幾寅・占冠新夕張・栗山)

道北7駅(美深・音威子府幌延・豊富・稚内・美幌・女満別)

道東11駅(知床斜里清里町・標茶釧路湿原・厚岸・白糠・豊頃・幕別・芽室・十勝清水・浦幌)

道南は全て入手済です。

 

新千歳空港駅

飛行機から鉄道に乗り換えます。

新千歳空港駅開業30周年記念の飾りがつけられています。

駅がリニューアルされてから初の訪問です。以前は少し無機質さを感じましたが、今回のデザインには暖かみを感じます。

改札付近には30周年記念の撮影パネルが設置されています。

30周年記念関連では、他に記念スタンプ・記念入場券・快速エアポートへの記念ロゴステッカー掲出等が行われています。記念スタンプは捺しましたが、記念入場券は既に売り切れていました。

気を取り直して改札を通りホームに下りると、なんと一編成しか無い記念ロゴステッカー付列車が停車していました!入場券が手に入らずがっかりした気持ちを吹き飛ばすかのようです。

南千歳で乗り換え、千歳駅で下車。北海道フリーパスと一日散歩きっぷを購入しました(北海道フリーパスは翌日からしか使用できないため、本日使う一日散歩きっぷ新千歳空港駅では発売していないため)。

一日散歩きっぷを使い、再び南千歳に戻ります。

占冠

石勝線に乗り換え、占冠で下車。

跨線橋から撮影。南千歳方面はすぐスノーシェッドとなっています。

新得方面。

駅舎内の様子。

簡易委託の窓口があります。

北の大地の入場券を購入。

63/86枚目 入手難度:★★★★☆

12時台までは列車の本数も多めで訪れやすいが、それ以降は列車の本数も少なく、窓口も15時台に閉まってしまう。

 

この後乗車する特急券を一緒に購入したら、今まで見たことない書式のものが出てきました。調べたところ、簡易委託なのでこういった書式のようです。

駅の散策を再開します。時刻表の通り、停車する列車は全て特急です。

駅舎の外に出てみます。外にもベンチが設置されています。

ベンチ付近に表示されていた駅名。海抜の表示は他の駅では見たことがないものです。

反対側にも駅名が表示されています。

駅舎のすぐ隣は詰所になっています。

駅舎と駅前広場の様子。左側の白い建物が詰所です。

駅前広場は、なんとなく寂れた感じが漂います。

駅と同じ敷地内に占冠村物産館がありますが、本日日曜日は休館日でした。

物産館の看板下の部分はトイレ以外は覆われてしまっています。以前は他の設備もあったのでしょうか?

ホームに戻り、駅名標を撮影。

こちらはホーローの駅名標

約30分の滞在を終え列車に乗り、来た道を戻ります。

次へ続きます。

 

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【2022.2】道南廃止予定駅訪問他3日目(終) 本石倉駅・大沼駅

森駅から本石倉駅

最終日の本日も、早朝の森駅からスタート。

この日は大雪の影響で列車が遅れていました。乗客は筆者だけでしたが、運転士さんがどの駅で降りるか聞いてくれて気遣ってくれたのが記憶に残っています。結局約1時間遅れでようやく出発。

本石倉駅に到着。当然誰も下りず、乗車する人もいませんでした。

とりあえず駅名標を撮影。

本来ならば約1時間滞在できますが、着いた時刻が既に本石倉を出る予定だった列車の時刻を過ぎています。列車がいつ来るか分からないのでさっそく待合室に入ってみます。

朝の日差しに照らされた室内は、利用者数は少ないですがキレイにされています。

駅ノートが置いてありました。

相対式ホームで、向こう側が上りホームになります。次は函館方面に引き返すのでいつ列車が来てもいいようにすぐに反対側に渡れるようにしたいのですが・・・

今まで訪れた駅のような構内踏切は見当たりません。列車がまだ来ないことを祈りつつしばらく探していると・・・

待合室の横が通路?になっているのを発見。

右側に進んでいくと、線路の下を通れるようになっていました。

通り抜けると、国道に突き当たります。

国道には石倉郵便局の案内表示がありました(この時点ではまだ写真に収めていませんが、下りホーム側に郵便局があります)。確か駅を示す標識は無かったはず・・・。

駅は国道より高い位置にあります。

国道の横断歩道を渡った先から撮影。奥にある白い建物が郵便局。

横断歩道を戻り、上りホームへ向かえそうな階段があったので上ってみます。

やっと反対側のホームに渡れました。先ほどまでいたホームを撮影。

ちなみに、駅名標と待合室の間の部分が、先ほど通った国道へと続く道です。

到着時に撮り損ねていた待合室全景も撮影できました。

駅のすぐ後ろに郵便局があります。

ちなみに、駅からは海を望むことが出来ます。

トンネルの向こうから、上り列車が30分遅れでやって来ました。

大沼駅

砂原支線経由で大沼に到着。

ここで乗り換えて大沼公園からはまなす編成に乗車する予定でしたが、ダイヤ乱れのため諦めて大沼駅を散策することにします。ストーブがあり暖かい駅です。

窓口も設置されています。

外に出て、駅舎外観を撮影。

時間があるので少し歩いて踏切付近で撮影することにしました。はまなす編成が来るかも・・・という淡い期待を抱いていましたが結局現れず。キハ281系をなんとか撮影して大沼駅に戻ります。

大沼駅跨線橋から。ここで特急を撮影するのも良かったかもしれない。

こちらのホーロー看板も、サッポロビールの表示は無くなっていました。

この後は仁山駅を訪問する予定だったのですが、列車が遅れていたので見送りました。新幹線の切符をえきねっとトクだ値50%オフで購入したので、乗り遅れることは避けたかったのです。

車内から駅舎を撮影。

廃止となってしまう可能性も無くは無いので、必ずいつか訪問したい。

新函館北斗に着き、H5系新幹線で帰路に就きます。

車内でうにかにいくら弁当をいただきました。

 

旅の振り返り

真冬の北海道訪問は今回が初めてでしたが、雪のついた車両等北海道らしい風景を味わうことができた旅になりました。ただ、スマホやデジカメの電源が落ちるのは完全に想定外だったので、次回は対策していきたいと思います。










【2022.2】道南廃止予定駅訪問他2日目その2 石谷駅・東森駅・尾白内駅

石谷駅

森駅から北上し、石谷駅で下車。

ホーム上も雪が積もっています。

駅のすぐ裏は斜面になっています。

駅舎があります。

構内踏切で駅舎側に渡ることができます。

駅舎への階段も雪に覆われています。

味のあるひらがな表記。

駅舎内の様子①。

駅舎内の様子②。

駅舎内の様子③。かつての窓口の名残でしょうか。

時刻表。6往復あります。意外にも大きく空いてしまう時間帯はあまりない。

駅の外に出てみます。

駅名のアップ。雪に埋まりかけています。

駅前には道路が通っていて、そのすぐ向こうは海です。

道路沿いにバス停がありました。駅が無くなったらバス停の名前はどうなってしまうのでしょうか。

駅のすぐ横にはニシンの供養塔がありました。覆い?がつけられていて大事にされています。

探索を終え、次に向かいます。ちなみに石谷駅からの列車は乗客が他にいませんでした。

東森駅

本日の廃止予定駅訪問は先ほどの石谷駅で終わりとなります。

次は、かねてより車内から見える三角の赤屋根の駅舎が気になっていた東森駅に下車してみました。

駅名標

ホーロー駅名標サッポロビール表記無しです。

まさに三角!といった感じの駅舎。

時刻表。日中は特に少ない。

駅の東側にある踏切の名前が珍しかったので思わず撮影。近くに食品工場と思われる建物がいくつか見受けられたので、それに由来するのでしょうか。

ここから一駅隣の尾白内駅に向かって歩いていきます。この時は吹雪いていて寒く、心が折れそうでした・・・。

尾白内駅

本当にこの先に駅があるのか・・・?と思いつつ地図アプリの案内通り右に曲がると駅に到着しました。駅を案内する標識も無さそうでした。後で確認したところ、駅入り口を通り過ぎたところに尾白内駅前バス停がありましたが全く気づきませんでした。

塗装が新しいダルマ駅です。

駅前広場はがらんとしています。

駅名。

ホームへの階段。

長万部方面。

函館方面。

ホーロー看板。サッポロビール表記無しです。

駅名標

待合室に入ってみます。ベンチ以外特に何も無くスッキリしています。

窓もついています。

時刻表。日中は本数がかなり少ないです。

上り方面の列車を見送ります。

その11分後にやって来た下り列車に乗り込みます。

本日も森駅前の同じホテルに宿泊です。

3日目に続きます。

 

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【2022.2】道南廃止予定駅訪問他2日目その1 銚子口駅・桔梗駅

銚子口駅

早朝の函館駅には道南海の恵み号が止まっていました。こちらに乗車し、まずは銚子口駅を目指します。

銚子口駅に到着。車両と駅舎を一緒に撮影。

反対方向の列車と行き違いがあります。

駅名標。隣駅の流山温泉が上から貼り付けてあるので2002年より前の駅名標ということになる。

函館方面。

長万部方面。

ホーム側から見た駅舎。

ホーム間は構内踏切で移動できます。

上りホームへ移動して駅名標を撮影。隣駅の流山温泉が初めから表示されているので、下りホームの物より新しいようです。

隣に名所案内もありました。

こちらのホームには駅舎があります。

駅舎に付いていた温度計は氷点下13度を示していました。間違いなく人生で一番低い気温です。この後寒さのせいでデジカメやスマホの電源が急に落ちたりと大変でした。

駅舎内に入ります。

時刻表。当駅で行き違いをする列車があります。

窓際には駅ノートがたくさん置いてありました。

駅舎を背に、駅前広場の様子。

駅前広場側からみた駅舎。

オレンジ色の建物は雪景色の中でとても目立ちます。

次の列車まで2時間ほどあるので隣の流山温泉駅まで歩いてみることにしました。

途中、雪景色の踏切がキレイだったので撮影。

道路も雪に覆われています。歩道は除雪されておらず、一歩歩くごとに脚が沈みとても歩きづらい。

幸いにも、ほとんど車が通ることはありませんでした。

道道338号線を歩き続け、こちらの交差点を左に曲がります。

左折するとすぐ、流山温泉踏切がありました。「流山温泉」の部分が昨日見た駅名標と同じ太い書体になっています。

踏切を越えてさらに歩きます。

牧場の入り口にたどり着きました。銚子口駅から歩き始めて30分くらいです。駅へは牧場の敷地内を通って行きます。

入り口には鎖がかけてあり、駅利用者等に向けての掲示がありました。

鎖を超えて中に入ります。牧場の敷地は広く、まだ駅は見えません。

駅への案内看板がありました。

馬の姿が見えましたが人にはまだ会っていません。

ここを曲がると駅、というところで向こうから除雪車が来ました。流山温泉の駅は昨日訪問済みということもあり、引き返すことにします。

銚子口駅に戻って、列車が来るまで少し時間があるので再び駅を散策。

よく見ると、こちらはホーロー看板の跡?

こちらの電柱?にも跡があります。

そうこうしているうちに列車がやって来ました。

五稜郭駅桔梗駅

次は石谷駅を訪問する予定ですが、昼過ぎまで列車が無いので函館方面の駅スタンプを集めて時間を潰します。五稜郭駅桔梗駅を訪れました。

桔梗駅は初めて降りたので色々と撮影。新しいのか塗装のきれいな駅舎です。

太陽の光が差し込み明るい駅舎内。

ホーム側から見た駅舎の様子。

ホーロー看板のサッポロビール部分は消えてしまっています。

駅名標

朝と同じ、道南海の恵み号がやって来ました。この列車で森方面へ向かいます。

途中の車窓から、駒ヶ岳と雪原。

森駅に到着後、跨線橋から撮影。こちらも駒ヶ岳がきれいに見えます。

お昼ご飯は、少し歩いてラーメンを頂きます。

冷えた体に染み渡るおいしさです。

次に続きます。

 

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【2022.2】道南廃止予定駅訪問他1日目 流山温泉駅・池田園駅他

2022年北海道廃止予定駅訪問の旅

2022年のダイヤ改正で、北海道では池田園・流山温泉・銚子口・石谷本石倉・糸魚沢・歌内の7駅が廃止となりました。廃止前に、比較的アクセスしやすく近いエリアにまとまっている道南の5駅(池田園・流山温泉・銚子口・石谷本石倉)を訪問する旅をしました。

まずは新幹線で新函館北斗に到着。

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午後2時ですが気温は氷点下です。真冬(2月)に北海道を訪れるのは初めてで、やっぱり寒いんだなぁと実感。

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駅の飲食店で遅めの昼食。

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在来線に乗り換えます。いかにも北海道!という感じに前面に雪が付いた車両がやってきました。画像では見たことがありましたが、初めて肉眼で見ることができてテンションが上がります。

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車窓から見えた大沼は、雪に覆われていました。

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流山温泉駅

まず最初は流山温泉で下車。10分後に逆方向の列車が来るので他に駅訪問で降りる人がいるんだろうと思っていましたが、他には誰も降りず。

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駅名標の字体が筆で書いたようなものになっています。

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単式ホーム1面1線で、待合室が無く寂しい。

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時刻表。3.5往復で日中はかなり間隔が開きます。下り列車にいたっては始発が15:24と今乗ってきた列車です(早朝の一本は当駅を通過するため)。

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ホーム上から見た駅前の様子。遠くに山が見え、手前側は雪原が広がっています。

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スロープを利用してホーム外に下りることが出来ます。

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階段からも下りられますが、その階段の近くに、かつて展示されていた200系新幹線の先端部分と車輪が残されています。200系が好きなので車両を見たかったのですが、存在を知った頃にはすでに撤去されていました。

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駅全景。

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駅の外に出るには牧場の敷地内を通らないといけないと聞いていましたが、このロープの向こうがその牧場のようです。

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駅利用者はロープを外すかくぐって通行できるようです。

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前述の通り、たった10分で乗りたい列車が来てしまうので探索はこれで終わりにして次の駅を目指します。

池田園駅

次は函館方面に一駅戻り、池田園で下車。駅名標はすっかり色あせてしまっています。

長万部方面寄りにある跨線橋の方向へ歩いて行きます。ホームにも雪が積もっていて、一人分の幅だけ溝が出来ています。

ホーム側から見た駅舎全景。

跨線橋を渡ります。窓が少なく薄暗いです。

跨線橋から函館方面を眺めます。

跨線橋を渡りきり、駅舎横に来ました。こちら側にはホームはありません。

駅舎の扉。右側は施錠されていて入れません。

反対側に回り込み、駅前広場側から見た駅舎全景。

駅名の表示があります。比較的新しいように見えます。

駅舎と跨線橋

駅舎内に入ります。

内部はスッキリとしています。実際利用されているのは駅舎の半分ほどです。

時刻表。上り7本、下り5本と不規則。

駅ノートが置いてあります。

駅舎を背に、駅前広場の様子。

駅前通りの様子。雪のせいか、活気がなく静かです。


時間があるので駅周辺を散策することにしました。駅前通りを少し歩いてから駅の方を振り返ると、黄色い横長の駅舎が目立ちます。

しばらく森方面に線路沿いを歩くと、短いトンネルがありました。

そのトンネルの上から長万部方面の線路を撮影。列車が通ったら絵になりそうです。

散策を終え駅に戻り、函館方面の列車に乗ります。この日の廃止予定駅訪問は以上で終わり。今夜の宿がある函館駅へ向かう途中、新函館北斗駅で下車。駅前のイルミネーションを楽しみます。

ずーしーほっきーの体が不気味に光っています。

お尻は赤く光っています。

この後函館へ向かう途中に、新函館北斗のロッカーに置き忘れた荷物を取りに戻るというハプニングがありましたが、無事目的地に到着。もっと列車の本数が少ない区間だったら悲惨なことになっていたかも。

ホーロー看板のサッポロビールの表示がまだ残っていたので思わず撮影。

今夜宿泊するのはJRイン函館。入口にかつて使われていたと思われるヘッドマークが多数ありました。

さらに、部屋からは駅構内が一望できます。ずっと見ていても飽きない。

寒いけどもう一度外に出て晩御飯を買いに行きました。

函館名物ラッキーピエロをいただきます。

2日目に続きます。

 

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【2021.7~8】北の大地の入場券収集&日高本線廃線跡巡り他 9日目(終) 道の駅しかべ間歇泉公園・新函館北斗駅

鹿部駅から道の駅へ

最終日となる本日のスタートは鹿部駅から。鉄道ではなくバスを利用します。バスを待っている間再度鹿部の駅舎内を見て回っていると、手描きイラストのしかべマップを発見。

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鹿部駅のスタンプは大沼駅にあるそうです。必ずいつか訪れよう。

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道の駅しかべ間歇泉公園

バスに30分ほど揺られて、道の駅しかべ間歇泉公園に到着。

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建物全景。

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売店入口の様子。

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なぜこちらを訪れたかというと、鹿部の北の大地の入場券は駅ではなく道の駅で販売されているからです。売店のレジにて購入。

62/86枚目 入手難度:★★★★★

バスで無いと訪れることが出来ないし、列車の本数も少ない。道の駅の営業時間(季節や曜日で営業時間が短くなるときがある)との兼ね合いもあり難しい。

 

実は3年前にもご当地入場券の収集で訪れていますが、バスの遅れもあり約7分という超短時間の訪問になってしまいご当地入場券を買うだけで精一杯でした。

ですが今回は1時間ほど滞在できるので、道の駅を楽しみたいと思います。さっそく売店にてホタテまんを購入。このままでは食べられません。どうするかというと···

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なんとこちらの温泉蒸し器を利用して出来立てを食べられるのです。

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売店で貸してもらった道具を使ってホタテまんをアツアツの蒸し器の中に入れ、10分ほど待ちます。

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出来上がり!

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ついでに購入した魚介のフライ類と一緒にいただきます。

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道の駅の中には他に間欠泉や足湯もあるのですが、時間となってしまい今回は体験できませんでした。またいつか必ず訪れたいです。

これにて今回の旅での北の大地の入場券収集を終え、帰路に就くためバスで新函館北斗駅へ向かいます。

新函館北斗駅

50分ほどで新函館北斗駅に到着しました。

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駅前広場の温度計はまさかの30℃超え。

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ずーしーほっきーもなんだか暑そう。

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駅舎内に入ります。

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まだ新しくキレイな駅です。

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5周年記念の掲示物が飾られています。

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時間があるので北口まで散策してみます。北口へ向かう途中の窓から見えた景色。

新幹線から降りてこの景色が見えると、北海道へ来た!という感じがします。

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長い階段を下りていきます。

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人の気配は感じられません。

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外に出てみます。駅前の雰囲気に似合わず立派な佇まいの駅舎です。

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新幹線停車駅の駅前の様子とはとても思えません。でもそこがいい。

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よく見ると、遠くで馬が草を食んでいます。

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戻ってお昼ご飯代わりにソフトクリームをいただきます。

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そして、新函館北斗駅の常備乗車券を購入。

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一緒に開業5周年記念証をいただきました。こちらは8月から開始のため、あえて2日目に来たときは常備乗車券を買わずにいました。

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H5系車両に乗り、帰路に就きます。
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旅の振り返り

目的の一つとしていた北の大地の入場券の収集は、今回の旅で23枚入手する事が出来ました。今まで入手した分と合わせると全86枚のうち62枚収集済みで、あと24枚でコンプリートです。

 

今日の行程:鹿部→道の駅しかべ間歇泉公園→新函館北斗駅→自宅

本日の入手品:北海道新幹線5周年記念常備乗車券1駅分(新函館北斗)、北海道新幹線開業5周年記念証1枚、北の大地の入場券1駅分(鹿部)